こんにちは。浜松市を中心に民間工事、公共工事などを手掛けています、株式会社板屋建設です。
みなさんはコンクリートとモルタルの違いを知っていますか?
今回はコンクリートとモルタルの違いについて解説していきたいと思います!
■□■ コンクリートとモルタルの違い ■□■
コンクリート
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モルタル

まず、モルタルやコンクリートが乾くと固まるのは、セメントという材料を使用しているからです。セメントは灰色の粉末で、水や液状などによって混ざり合い硬化します。水を含むと接着性も持ちます。
コンクリート

材料 : セメント + 水 + 砂 + 粗骨材(砂利)
コンクリートは、建築物や土木構造物の基礎的な構造体として広く使用される重要な建設材料です。セメント、水、砂(細骨材)、砂利や砕石(粗骨材)を混ぜ合わせて作られ、高い圧縮強度を持つことが特徴です。主に建物の基礎、柱、梁、床スラブなどの構造躯体や、橋梁、ダム、トンネルといった大規模な土木構造物に使用されます。
コンクリートの最大の利点は、大量施工が可能で経済性に優れていることです。また、適切に施工・養生することで高い耐久性を発揮し、長期間にわたって構造物の安定性を確保できます。
一方で、コンクリートには引張力に弱いという欠点があります。これを補うために鉄筋と組み合わせて使用されることが一般的です。
また、施工時には型枠が必要で、十分な養生期間を確保しなければならず、小規模な工事には不向きという特徴があります。さらに、表面の仕上がりが粗く、意匠性や装飾性という面では制限があります。
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記事の中では「表面が粗い」「意匠性に制限がある」と解説しましたが、実は広範囲をコンクリートで仕上げることで、雑草に悩まされない「洗練された広々空間」が手に入るんです。
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モルタル

材料 : セメント + 水 + 砂
モルタルは、セメント、水、砂(細骨材)のみで構成される材料で、粗骨材を含まないため、きめ細かい仕上がりが特徴です。主に建物の内外装の仕上げ材、タイル張りの下地や接着材、床の仕上げ、防水層の形成などに使用されます。また、コンクリートの補修材や目地材としても重要な役割を果たします。
モルタルの大きな利点は、薄層での施工が可能で、手練りによる少量施工にも対応できることです。さらに、表面仕上げの美しさや装飾性の高さも特徴的です。
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モルタルは「仕上げの美しさ」や「デザインの自由度」が高いのが特徴です。下地にモルタルを塗り、さらにパレットローラーで仕上げることで、既製品にはない温かみのあるおしゃれな「ツイン門柱」を施工しました。
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しかしながら、モルタルにも課題があります。コンクリートと比較して耐久性が劣り、ひび割れが発生しやすい傾向があります。また、材料費が比較的高価で、施工には熟練した技術が必要となるため、労務費も高くなりがちです。気象条件の影響も受けやすく、適切な養生管理が必要不可欠です。
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施工上の特徴

コンクリート
- ポンプ圧送や生コン車での運搬が必要
- バイブレーターによる締固めが必要
- 型枠の設置が必要
- 養生期間が比較的長い
- 温度管理が重要
- 散水養生が必要
モルタル
- 手練りでの少量施工が可能
- こてなどの左官道具で施工
- 薄層での施工が可能
- 養生期間はコンクリートより短い
- 乾燥制御が重要
- クラック防止注意
メリットとデメリット

コンクリートのメリット
1.経済性
- 材料費が比較的安価
- 大量施工時のコストパフォーマンスが優れている
2.構造性能
- 建物の基礎に使用できる十分な強度
- 圧縮力に対する高い耐性
- ひび割れが発生しにくい
- 耐久性に優れる
3.施工性
- 大規模工事に適している
- 均一な品質が得やすい
- 機械化施工が可能
4.汎用性
- 様々な構造物に使用可能
- 鉄筋との相性が良い
- 多様な強度設計が可能
コンクリートのデメリット
1.物理的特性
- 引張力に対する抵抗が弱い
- 重量が大きい
- 一度固まると形状変更が困難
2.施工上の制約
- 型枠が必要
- 養生期間が長い
- 小規模施工には不向き
3.意匠性
- 装飾性に乏しい
- 表面の仕上がりが粗い
- デザイン性に制限がある
モルタルのメリット
1.施工性
- 薄層施工が可能
- 手練りでの少量施工が可能
- 細かい作業に適している
2.意匠性
- 表面仕上げが美しい
- デザインの自由度が高い
- 装飾性に優れる
3.機能性
- 優れた接着性
- きめ細かい仕上がり
- 防水性能の付与が可能
4.作業性
- こて作業による精密な仕上げが可能
- 部分的な補修が容易
- 様々な仕上げパターンに対応可能
モルタルのデメリット
1.耐久性
- ひび割れが発生しやすい
- 経年劣化が比較的早い
- 剥落のリスクがある
2.コスト
- 材料費が比較的高価
- 補修・メンテナンス費用が必要
- 労務費が高くなりやすい
3.施工上の制約
- 気象条件の影響を受けやすい
- 養生管理が重要
- 厚付けができない
4.構造的制限
- 構造体としては使用不可
- 大規模施工には不向き
- 荷重負担能力が限定的
実際の建設現場では、これら両者の特性を活かした使い分けが行われています。例えば、建物の構造体にはコンクリートを使用し、その表面仕上げにモルタルを用いるといった組み合わせが一般的です。また、補修工事の場合、大規模な構造補強にはコンクリートを、表面的な補修やひび割れ修復にはモルタルを使用するなど、それぞれの特性を活かした使い分けが重要となります。
このように、コンクリートとモルタルは、建設工事において相互に補完し合う関係にあり、それぞれの特性を理解した上で適材適所に使用することで、建築物の品質と耐久性を確保することができます。施工計画の段階で、工事の規模、要求される性能、経済性、施工性などを総合的に判断し、プロジェクトの要件に応じて適切な材料を選択することが重要です。
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いかがでしたか?
外構工事を行う上でより詳しくコンクリートとモルタルの違いについて知りたいときは、板屋建設の過去のブログ記事も参考にしてみてくださいね。
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