【新築外構はいつがいい?】工事をするのは冬より「春」がベスト?最適な時期に浜松で工事をするために、今知っておくこと

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「家の引き渡し日は決まったけれど、外構工事はいつ頼めばいいの?」 「今は冬で寒いし、暖かくなってからゆっくり考えればいいか」


 浜松市近郊で新築計画中の皆様、そんなふうにお考えではありませんか?


 コンクリートの強度や美観、植栽の生育など、品質を第一に考えるなら、「春(3月~5月)」に工事をすることをおすすめします。


 しかし、春に工事をするために、春になってから動き出すのでは、間に合わない可能性があります。


 なぜ、理想のトータル外構を手に入れる施主様たちが、こぞってこの冬の時期に動き出しているのか。浜松特有の気候事情や、品質管理の裏側を交えながら、春を迎えるための準備について解説します。


【目次】

- ■ なぜプロは「春の完成」を推奨するのか?

- ■ 浜松特有の「冬のリスク」を知っていますか?

- ■ 最高の「春」を迎えるための、工事スケジュール

- ■ 冬の間に「理想」を形にする方法

- ■ まとめ




■ なぜ「春の完成」を推奨するのか?


 私たちは年間を通じて工事を行いますが、もしお客様から「きれいに仕上がる時期はいつですか?」と聞かれれば、「春」とお答えします。


 これには単に気候が良いからというだけでなく、技術的な理由があります。主に「コンクリート」と「植栽」の2点において、品質が安定しやすい季節だからです。



・コンクリートの「白さ」と「強度」が安定する

 外構の顔とも言える駐車場やアプローチに使われる土間コンクリート。実はデリケートな素材なのです。


 真冬の氷点下では、コンクリート中の水分が凍って組織に影響が出る「凍害」のリスクがあります。逆に真夏は、急激な乾燥によって表面にひびが入りやすくなることがあります。


 その点、気温が穏やかな春は、コンクリートがゆっくりと適切に硬化するため、緻密で強度が高く、色ムラのない美しい「白さ」が出やすいのです。長く使う基礎を作るには、硬化が適切に進みやすいため、強度や表面の仕上がりが安定しやすい傾向があります。



・植栽が根付き、入居時から「景色」が完成する


 トータル外構に欠かせないシンボルツリーや天然芝。植物にとって春は「成長の始まり」です。


 この時期に植え付けることで、根が土に定着しやすくなり、夏枯れのリスクを抑えられます。真冬に植えてしまうと、休眠期のため根が伸びず、弱ってしまうことがあります。


 何より、新生活のスタートと同時に木々が芽吹き、花が咲く庭があることは、ご家族にとって喜びとなるはずです。このように、工事の品質面を重視するなら「春」に行うのが適しています。


 植物が馴染むことで、住まいの品格がどれほど高まるのか。

 ぜひ、その姿をご覧ください。

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■ 浜松特有の「冬のリスク」を知っていますか?


 品質面では春が良いとお伝えしましたが、では冬に工事をするのは避ける必要があるかというと、そうではありません。適切な養生を行えば施工は可能です。


 しかし、ここ浜松市・磐田市エリアには、他県とは異なる特有の気候条件があります。ご存知、「遠州のからっ風」です。この地域特有の事情も、冬の工事を慎重に検討する理由の一つになります。



・強風と砂埃が仕上がりに影響する

 冬の浜松は、晴れていても強い季節風が吹く日が多くあります。


 もちろんプロとして飛散防止の対策はしますが、塗装工事や左官工事(塗り壁など)において、舞い上がる砂埃は大敵です。塗りたての壁に砂が付着してしまっては、せっかくのデザインが損なわれてしまう可能性があります。


 また、強風は作業効率を下げ、工期が予定より伸びてしまう要因にもなり得ます。



・施主様の負担を減らす「冬の過ごし方」

 もう一つ考慮したいのが、施主様ご自身の負担です。


 外構工事では、ブロックの色味やフェンスの高さなど、現場で立ち会いながら決める事項が多々あります。風の強い現場で、寒さの中で打ち合わせをするのは、施主様にとって負担になることも考えられます。


 だからこそ冬は無理に工事をする時期ではなく、暖かい室内でプランを練ることをおすすめします。工事は春に行うとしても、その準備は今から始める必要があるのです。




■ 最高の「春」を迎えるための、工事スケジュール


「3月になって暖かくなったら電話します」


 そう思われた方、少しお待ちください。それが「春の繁忙期の落とし穴」になりかねません。


 春は外構業界の繁忙期です。3月に入ってからお問い合わせをいただいても、プラン作成や資材の手配、職人のスケジュール確保に時間がかかり、実際の着工は梅雨入り前の6月以降になってしまう可能性があります。


 特に、建物と調和した「トータル外構」の場合、既製品を並べるだけの工事とは異なり、デザインや動線の設計に時間を要します。



・多くの人が知らない「逆算」のスケジュール管理

 理想的な春の完成を迎えるためには、工事期間だけでなく「準備期間」を含めた逆算が必要です。ゆとりのあるスケジュール例は以下のようになります。


 12月~1月(今):【設計期間】 まずはご相談ください。暖かい室内で、デザイナーと理想のイメージを共有します。図面を見ながら、駐車場の配置やアプローチの素材、植栽のバランスなどを細かく検討します。


 2月:【準備期間】 プランの最終確定を行い、必要な資材の発注と、技術のある職人のスケジュールを押さえます。春は工事が集中しますが、この時期に予約することで施工チームを確保しやすくなります。


 3月~4月:【施工期間】 気候の良いシーズンに着工します。コンクリートの乾きも早く、植栽もスムーズに行えます。


 つまり、「冬の間に相談して施工枠を押さえておく」ことが、春の工事をスムーズに進めるポイントなのです。



・「家の予算」に使い切られる前に、理想を守る

 もう一つ、冬に計画を確定させるメリットがあります。それは「予算の確保」です。


 春の引き渡し直前は、カーテンや家具、家電選びなどで金銭感覚が難しくなりがちで、気づけば外構に回す予算が少なくなっていた、というケースも少なくありません。


 特にこだわりのトータル外構を目指す場合、建物と同等の資金計画が必要です。冬の間に外構プランと費用を確定させておくことは、最後に予算不足で妥協してしまう状況を避けるための、有効な手段と言えます。




■ 冬の間に「理想」を形にする方法


 私たち板屋建設は、流れ作業のようなプランニングはいたしません。一生に一度の家づくりにおいて、外構は家の「顔」を決める重要な要素だからです。


 冬の比較的落ち着いた時期だからこそ、お客様のライフスタイル、車の出し入れのしやすさ、将来の家族構成の変化まで、じっくりとヒアリングすることができます。



・図面があれば、建物完成前でもプランは作れます

「まだ建物の工事中だけど大丈夫?」と心配される方もいらっしゃいますが、問題ありません。


 お手元にある建物の図面(配置図や平面図)をお持ちいただければ、パースを作成して建物の外観や窓の位置に合わせた外構プランを作成できます。


 むしろ、建物が完成してしまってからでは「ここに配管があるからカーポートが建てられない」といったトラブルが起きることもあります。早めの段階でご相談いただくことで、そうした干渉リスクを回避し、無駄のない設計が可能になります。



・「入居と工事が重なる」不安への配慮

「春に着工だと、入居時に外構が未完成で不便では?」と心配される方もいるでしょう。


 一般的には引き渡しに間に合わせることが多いですが、私たちは「長く続く品質のために、少しの間お待ちいただく」という選択肢も提案しています。


 もちろん、泥で玄関が汚れないよう「仮設のアプローチ」を設置したり、生活動線を優先して仕上げるなど、入居後の生活にストレスを与えないよう配慮いたします。


「とりあえず間に合わせたもの」より「少し待って手に入れる理想の形」を選ぶ。そういった考え方も、一つの選択肢ではないでしょうか。

➤ 板屋建設のデザイン提案はこちらからご確認ください。




■ まとめ

 工事におすすめのシーズンは、品質が安定しやすい「春」。


 しかし、浜松の冬は「からっ風」があるため、焦って冬に着工する必要はない。

 重要なのは、人気が集中する春の施工枠を「冬の間」に確保しておくこと

「春に完成させたい」とお考えなら、今が動き出すタイミングと言えます。


 実際に、時間をかけて丁寧に計画された外構は、建物との調和や細部の納まりにおいて、時間をかけたからこそ出せる「品格」が宿ります。


 ぜひ、私たちが手がけた「トータル外構」の施工事例をご覧いただき、あなたの理想のイメージを膨らませてみてください。

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