こんにちは!浜松市浜名区で外構工事を手掛けています、株式会社板屋建設です。
これからの季節暑い日が続きますね。
みなさん熱中症には気を付けてください!
今日は土間コンクリートの目地についてお話させていただきます。
まず「目地とは」ですが、
コンクリートとコンクリートの間の隙間であったり継ぎ目の部分を言います。
なぜ目地を設けるかと言いますと、
コンクリートには伸縮する性質があります。
コンクリートが固まる際に面積が広いと、コンクリートのごくわずかな縮みに対して、コンクリート全体を引き寄せられないためにクラック(ひび割れ)を起こすことがあります。
1mのコンクリートが0.8mm(800マイクロ)縮むと、ひび割れが入るとも言われています。
コンクリートで仕上げる際に区画分けをし、クラックが起きにくくするために隙間や継ぎ目を作ります。
施工方法もさまざまあります。
一つ目は、
言葉通り隙間を空けてそこに砂利などを詰める方法です。
隙間を作ることで水はけも良くなります。
低価格で施工できるため一般的だと思います。
二つ目は、
レンガなどを並べる方法です。
1色ではなく2色3色などで作ると色が入り明るくデザインされた印象に仕上がります。
こちらは隙間を作らないので草などが生えにくくすることが出来ます。砂利がコンクリートの上に出ることもありません。
三つ目は、
コンクリートを仕上げた後にカッターを入れてクラックをカッター目地部分に誘発させる方法です。
この方法はコンクリートに段差などを作りたくない場合や広範囲な場合に施工したりします。
せっかくコンクリートでステキに作ったのに後からクラックが入ると残念ですよね。
少しでもクラックが起こらないように施工時に目地を入れて仕上げます。
目地を直線にしたり曲線にしたりすることで、デザインも変わってきます。
みなさんはどんな目地が好みですか?
ぜひコンクリート目地にも注目して、外構を見てみてください。
いかがだったでしょうか。
今回は土間コンクリートの目地の種類についてご紹介しました。
実は土間コンクリート自体の仕上げ方にも種類があるのを知っていましたか?
コチラではコンクリートの仕上げ方の種類をご紹介しているので是非合わせてご覧ください。↓ ↓ ↓
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