皆さん、こんにちは。静岡県浜松市で、地域に根ざした外構・エクステリア、駐車場などの工事を手掛けている株式会社板屋建設です。
不動産営業をご経験された方のなかには、「住まいや暮らしに関わる仕事だし、建設業の営業にもチャレンジできるかも!」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たしかに、お客様の暮らしに寄り添うという点ではとてもよく似ています。ですが、私たちが扱う「建設業の営業」と「不動産営業」では、ご提案する内容や進め方に少し違った特徴があるんです。
結論からお伝えしてしまうと……不動産営業が「すでにある物件をご提案するお仕事」だとすれば、建設営業は「これから行う工事を、お客様と現場の職人たちと一緒にひとつのカタチにしていくお仕事」と言えます。
とくに私たちのような外構・エクステリアの営業は、お庭や駐車場、玄関まわりなど、「完成するまでは目に見えないもの」をお客様に分かりやすくお伝えし、一緒に作り上げていく力がとても大切になります。
この記事では、転職前に知っておきたいポイントを以下の3つに絞ってお話ししていきますね。
- 不動産営業は「完成済みの物件や条件」をご提案するお仕事。建設営業は「これから形にする工事」をご提案するお仕事です。
- 不動産営業で磨かれた「ヒアリング力」や「ご提案力」は、建設営業でも大きな武器になります!
- 建設営業では、ご契約後も現場との連携が続きます。入社後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐためにも、事前の確認が大切です。
二つのお仕事の違いが分かると、ご自身の素晴らしい経験をどう活かせるかが、きっと見えてくるはずです。少しの不安も一緒に整理しながら、一つずつ見ていきましょう!
目次
- 建設業の営業職と不動産営業は何が違うのか
- 扱う商材と提案内容はどう違うのか
- 不動産営業経験は建設営業でどう活かせるのか
- 転職前に知っておきたい注意点
- よくある質問
- まとめ
■ 建設業の営業職と不動産営業は何が違うのか
一番の大きな違いは、お渡しするものが「すでにある物件」なのか、「これから形にする工事」なのか、という点です。建設営業では、ご契約をいただく前だけでなく、ご契約いただいた後の「現場との連携」までしっかり見守る必要があります。
どちらもお客様との温かい信頼関係がベースになる素晴らしいお仕事ですが、ご提案の中身や、求められる動き方は少し違ってくるんです。
・不動産営業は物件と条件を提案する仕事
不動産の営業では、土地や建物、賃貸のお部屋など、すでに形として存在しているものをご案内することが多くなります。もちろん建築前の物件を扱うこともありますが、基本的には「物件の情報」や「条件」をもとに、お客様にぴったりの選択肢を見つけてあげるお仕事です。
立地や価格、間取り、築年数、駅からの距離、周りの環境……そうしたたくさんの条件の中から、お客様が「何を一番大切にしたいか」を優しく聞き取り、ぴったりの物件に出会うまでサポートしていくのが中心になります。
だからこそ不動産営業には、お客様の希望を整理し、優先順位を見抜く力が求められます。実はこのスキル、建設営業でものすごく活きる大切な力なんですよ。
そして不動産営業のもう一つの特徴は、お写真や内見などを通じて、お客様が「実際の形」を確認しながら判断しやすいという点にあります。
・建設営業は工事内容を一緒に形にする仕事
一方で建設業の営業は、「これから行う工事」をご提案します。つまり、お客様がご契約してくださる時点では、完成品がまだ目の前にありません。
たとえば外構やエクステリアの営業なら、駐車場、カーポート、フェンス、お庭、玄関まわりなどを、お客様の「こんな風にしたい」という夢と、実際の現場の条件に合わせてゼロから考えていきます。まだ形になっていないものを扱うからこそ、「どんな風に仕上がるのか」を分かりやすくお伝えする工夫が必要になります。
また、建設営業はご契約をいただいて終わりではありません。工事の内容を現場の職人さんにしっかりバトンタッチしたり、工事中にお客様からのご相談に乗ったり、時には予定の変更を調整したりと、完成までずっとお客様と現場に寄り添い続けます。
この「ご契約後もずっと伴走する」という点が、不動産営業との一番の違いかもしれません。ご契約をいただく力だけでなく、工事が最後まで無事に進むようにみんなを支える力も求められるんです。
不動産営業が「条件に合う物件を選ぶお仕事」だとすれば、建設営業は「条件に合う工事を一緒につくるお仕事」。そう考えると、少しイメージが湧きやすいかもしれませんね。
■ 扱う商材と提案内容はどう違うのか
同じ「住まい」に関わるお仕事でも、扱うものが変われば、ご提案の考え方も少し変わってきます。ここでは、具体的なご提案内容の違いについて見ていきましょう。
・不動産営業は完成済み・条件付きの商品を扱う
不動産営業が扱うのは、土地や建物、お部屋といった「目に見えるもの」です。お客様は実際の物件を見学したり、間取り図を眺めたりしながら、ご自身の目で確認して決めることができます。
もちろん、不動産のプロとしてお伝えすべき専門知識はたくさんあります。でもお客様にとってみれば、「駅から近いけど家賃が少し高いお部屋」と「広いけど駅から遠いお部屋」というように、条件を天秤にかけて比較しやすいという特徴があります。
こうした条件の違いを分かりやすく整理し、お客様の背中を優しく押してあげるのが不動産営業の素晴らしいところです。この「条件を整理する力」は建設営業でも必ず役に立ちますが、建設営業ではさらに「現場の条件を読み解く力」がプラスされてきます。
・建設営業は現場条件に合わせて提案を組み立てる
建設営業のご提案には、お客様のご希望だけでなく、「実際の現場でできること」という視点が欠かせません。敷地の広さや、地面のちょっとした高低差、道路とのつながり具合、雨水の流れ方など、現場にはさまざまな条件があります。
たとえば「駐車場を広くしたい」という同じご要望でも、おうちの配置や道路の高さによって、ご提案できる内容はガラリと変わります。ただ見た目を綺麗にするだけでなく、「車の出し入れはスムーズか」「雨の日に水たまりができないか」「毎日安全に歩けるか」といったところまで考える必要があります。
まだ見えない工事をご提案するからこそ、図面やお写真、時には立体的なイメージ図などを使って、お客様が安心して完成を想像できるようにサポートします。
私たち板屋建設も、外構や駐車場の工事を通じて、見た目の美しさはもちろん、基礎のしっかりした安全性や使いやすさを何より大切にしています。毎日ご家族が使う場所だからこそ、数年後の暮らしまで見据えたご提案がしたいと考えています。
建設営業のご提案は、「お客様の希望」「現場でできること」「長く使いやすい形」の3つを重ね合わせていく、とてもクリエイティブで温かいお仕事なんです。
■ 不動産営業経験は建設営業でどう活かせるのか
「建設の知識がない自分でも大丈夫かな…」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。不動産営業で培われた経験は、建設営業でも間違いなく大きな強みになります。
「そのまま活かせる得意なこと」と「これから新しく学ぶこと」を分けて考えると、気持ちが少し楽になりますよ。
・ヒアリング力と信頼関係づくりは共通して活かせる
不動産営業をご経験された方は、お客様の希望を優しく聞き取る「ヒアリング力」をすでにお持ちです。これは建設営業において、本当に心強い武器になります。
予算やご家族の構成、将来の暮らし方まで丁寧にヒアリングされてきたご経験は、そのまま外構営業でも活かせます。たとえば「お車は何台停めますか?」「お子様はお庭で遊びますか?」「お洗濯物はどこに干すのが便利ですか?」といった、日々の暮らしに寄り添うお話をお伺いするからです。
お客様の「言葉にならない想い」を汲み取り、プロの目線で整理してあげる力は、どちらのお仕事でも変わりません。
そして何より、お客様と向き合い、信頼関係を築いてきたご経験は一生モノです。形のない工事をご提案する建設営業では、「この担当者さんなら安心して任せられる」と思っていただけることが一番大切。これまであなたが大切にしてきた丁寧なご対応は、建設業でも必ずお客様の心に届きます。
・建設営業では現場理解を加える必要がある
一方で、新しく学んでいくこともあります。それは「現場の流れ」や「工事の具体的な内容」です。
「工程(工事の順番やスケジュール)」「施工(実際に工事をすること)」「お見積りの見方」など、最初は聞き慣れない言葉もあるかもしれません。でも、最初からすべてを完璧に理解している必要はまったくないんです。
大切なのは、分からないことをそのままにせず、先輩や現場の職人さんに「これってどういうことですか?」と素直に聞ける姿勢です。
不動産営業での「お客様の想いを整理する力」という立派な土台の上に、「この現場ではどんな工事が必要か」「どう進めればお客様が安心するか」という知識を少しずつ積み上げていく。そんなイメージで飛び込んできていただけたら嬉しいです。
■ 転職前に知っておきたい注意点
不動産営業から建設営業へ転職される方に、ひとつだけ知っておいていただきたいことがあります。それは、営業の「リズム」が少し違うということです。
良いところだけでなく、少し大変に感じるかもしれない部分も事前にお伝えしておきますね。
・即決型の営業感覚だけではギャップが出やすい
不動産営業では、人気の物件が出たときなど、タイミングを逃さないために早めのご決断をおすすめする場面があるかと思います。
一方で建設業の場合は、「その場ですぐにすべてを決める」ということはほとんどありません。現場をしっかり確認し、工事内容を整理して、お見積りを作り、現場と調整する……というように、一つひとつのステップを丁寧に進めていきます。
たとえば外構工事でも、パッと見の印象だけで決めてしまうと、後から「なんだか使いにくい…」と追加の工事が必要になってしまうことも。
だからこそ建設営業では、「早く決めていただくこと」よりも「心から納得して進めていただくこと」を大切にしています。少し時間はかかっても、焦らずに必要な確認を重ねていく姿勢が、最終的な大きな信頼につながります。
このペースの違いを知らないと、「なんだか確認ばかりで進みが遅いな…」と感じてしまうかもしれません。でもそれは、お客様の暮らしを本当に大切に考えているからこその時間なんです。
・求人票では営業範囲と現場連携を確認する
いざ転職を考えるときは、求人票の「営業職」という言葉だけで判断せず、どこからどこまでを担当するのかをしっかり確認することをおすすめします。
会社によって働き方はさまざまです。ご面接などで、こんなことを聞いてみると安心ですよ。
- お問い合わせへの対応がメイン? それとも自分から探す新規開拓もある?
- 現場への同行や、先輩がサポートしてくれる環境は整っている?
- お見積りは自分で作るの? 専門の担当者さんと手分けするの?
- ご契約が終わったあとも、お客様のサポートはずっと続けられる?
- 工事中の職人さんとの連絡や変更対応は誰が担当するの?
とくに私たちのような外構・エクステリアの営業は、お客様の暮らしにとても近いお仕事なので、自然とお客様との距離も近くなります。「じっくりお話を聞くのが好き」「形に残るものづくりに関わりたい」という方には、ぴったりの環境だと思います。
板屋建設の採用情報でも、具体的な働き方やサポート体制についてご紹介しています。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ覗いてみてくださいね。
■ よくある質問
異業種からの転職となると、「本当に自分の経験が活きるのかな?」と気になりますよね。ここでは、よくいただくご質問にお答えします。
・不動産営業経験があれば建設営業でも有利?
はい、間違いなく有利になる部分がたくさんあります! とくに、お客様と温かく接する力、ご要望をヒアリングする力、そして条件を分かりやすく整理する力はすぐに活かしていただけます。
工事の内容や現場のルールについては新しく覚える必要がありますが、焦らず「これから学んでいこう」という前向きなお気持ちがあれば大丈夫です。
・建設営業は不動産営業より専門知識が必要?
必要になる知識の「種類」が違います。不動産営業では法律や契約、物件の知識が大切ですが、建設営業では「どうやって工事を進めるか」という現場の知識が求められます。
ただ、入社する前からすべてを知っている必要はまったくありません! 研修や先輩のサポートなど、入社後にしっかり学べる環境がある会社を選べば、安心してスタートできますよ。
・不動産営業から外構営業へ転職するメリットは?
一番のメリットは、住まいに関わるご提案の経験をフルに活かしながら、「ゼロから形を作り上げ、ずっと残っていく仕事」に関われる喜びです。
お庭や駐車場など、お客様のご家族が毎日笑顔で過ごす空間をプロデュースできるのは、外構営業ならではの大きなやりがいです。
■ まとめ
建設業の営業職と不動産営業。どちらもお客様との温かい信頼関係が何より大切なお仕事ですが、扱うものや、ご契約後の関わり方には少し違いがあります。不動産営業で培われた素晴らしいヒアリング力やご提案力をベースに、現場の知識を少しずつプラスしていけば、建設営業でもきっと大活躍していただけます!
私たち株式会社板屋建設は、浜松市周辺で外構工事や駐車場工事などを手掛ける、地域密着の建設会社です。ただ見た目を綺麗にするだけでなく、基礎からしっかり作り込み、完成したあとの「これからの暮らし」まで見据えたご提案を大切にしています。公共工事も手掛ける確かな技術力で、自信を持ってお客様に喜んでいただけるものづくりをしています。
「お客様のお話をじっくり聞くのが好き」「自分の経験を活かして、もっとお客様の暮らしに寄り添いたい」……そんな風にお考えの方にとって、外構・エクステリアの営業は、とても魅力的な選択肢になるはずです。
もし建設業の営業に少しでもご興味をお持ちいただけたら、まずは「どんな働き方ができるかな?」と、お気軽にご相談にお越しください。ご応募の前に、不安なことや気になることは何でもお答えします。
「今の自分の経験、どう活かせるかな?」といったちょっとした疑問からでも大歓迎です。皆さまとお話しできる日を、心よりお待ちしております!
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