このごろDXがなにかと話題となっています。
デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)
「Trans」を「X」と略すことが一般的な英語圏の表記に準じて「DX」と略す。
実際のところDXとはどうだろう。
ただデジタル化すればいいのか。それって意味がないよね。
少なくとも金をかけるなら、価値ある効果がなければ、取り組む道理はないよね。
この問題で、建設業界にはこのデジタル化やICT化だ。ってナンセンス。
本業における業務においては、確かにそうなのだけれど。
本質的に、どんな課題を解決するか。そこにデジタル化の要素を加えることが変革なのだと受け止めました。
まず抽象化して、本質に迫る。そこから肉付けして手法にたどり着く。その過程でデジタルが加わる。
これを元に社内の組織や手続きから始まり業務に至るまで、効果を見込んで取り組んでゆく。
数少ない情報から、どれだけ手を打っていけるかが悩ましいポイント。
勤怠 × 勤怠スマホアプリ × フレックス → 時間と場所に縛られない
日報 × デジタル → 屋内に入らなければならない人を削減(コロナ対策)
共有データ × クラウド → 外部環境OK(テレワークもできる)
会議 × Web → 対面問わず、いつでも、どこからでも(日中に会議ができるようになった)
DXは、必ずしも高度なテクノロジーに大金を払って実行する。そんなことばかりではないと思っています。
このコロナ禍で強制的な変化のなかで、少しでも対応し切り抜けたいものです。
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