◇◆◇◆ 施工事例 ◆◇◆◇
土留め壁のリフォーム工事をさせていただきました。
今回は家の周りの垣根の手入れが大変になっていくと想定し、垣根を撤去し、撤去した代わりに目隠しとなるものをご希望でした。
まずは垣根の撤去作業です。
今後のお手入れのことを考え、垣根を全て撤去しました。
道路側の境界には土留め壁がありましたが、畑との境界にはブロックがなかったためこちらには新しく土留め壁を施工しました。
垣根を全て撤去してしまったため、中が丸見えになってしまいます。
そこでフェンスの取付を計画しました。
道路側の境界には元々既存のコンクリート壁がありました。
既存コンクリート壁の上にフェンスを施工してもいいですが、フェンスを設置するための柱を埋めなければいけません。
ですがコンクリート壁に穴をあけると、補強で鉄筋を増やすなど計画をしなければいけなくなります。
またクラック(ひび割れ)の要素の一つになってしまいます。
そこで既存のコンクリート壁の上に鉄筋を入れ、その上にブロックを積みます!
ブロックには元々穴があいています。
その穴を活用し施工することにより、クラックが入る要素を取り除くことが出来ます。
またブロックを積むことにより、壁の高さを高くすることが出来ます。
ブロックの上にできるフェンスの高さには決まりがあるため、できるだけ高く目隠しが欲しいという方におすすめです。
ブロックで高さを出すことができるため、フェンスの金額を抑えることが出来ます。
ブロックは1段の施工にしました。
1段でも重厚感を出したく、1枚岩のように施工できるシャモティ12LWを選択しました。
ブロックもたくさん種類があります。
ブロック1本で縦ラインが入っているものや、大谷石や御影石調のものもあります。
お家に合った素敵なデザインを探すのも楽しいですね♪
フェンスは目角の機能は欲しいけど完全な目隠しは避けたかったので、LIXILのフェンスAB YS3型を選択しました。
アルミ色のオータムブラウンを選んだので、アルミでも優しい雰囲気は出ます。
またアルミ色だけでなく、木目調のラッピング色もあります。
フェンスの種類も目隠しタイプやルーバータイプなど様々な種類があります。
お家時間が増えた今、目隠しのフェンスをこだわるのもいいかもしれませんね☆
外構リフォームは、施工する箇所以外の箇所についてはどうしても行き届かないケースがあります。
ですが施工しない箇所についてもしっかりとサポートさせていただきましたので、全体の仕上がりもよくできました。
新築以外にもリフォームも多く施工させていただいております。
ここをこうしたい、ここが困っているなどありましたらお問合せください!
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株式会社 板屋建設
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Before
After