皆さんこんにちは。
今年ももう4月です。
桜が散ってしまうは早いものですね。
今回は、安全運転管理者からのお知らせです。
安全運転管理者には、道路交通法施工規則により安全運転管理者に義務付けられている、以下の9つの業務があります。
1、運転者の状況把握。
2、安全運転確保のための運航計画の作成。
3、長距離、夜間運転時の交代要員の配置。
4、異常気象時等の安全確保の措置。
5、点呼等による安全運転の指示。
6、運転前後の酒気帯び確認。
7、酒気帯び確認の記録・保存。
8、運転日誌の記録。
9、運転者に対する指導。
あまり知られていない業務内容ですが、乗車定員11人以上の自動車を1台所持しているか、その他の自動車を5台以上所持している場合に選任が義務付けられています。
毎年、講習会を受けて更新をしないといけません。
毎年のように法改正が行われているので、常に意識していないといけません。
改正された内容を一部紹介したいと思います。
令和4年5月13日施工の道路交通法一部改正
1、75歳以上の免許更新に運転技能検査が義務付けられました。
2、(サポートカー限定免許)が新設されました。
3、大型免許等の受験資格を緩和する特例規定とその関連規定が設けられました。
4、自動車の積載制限の規定が変更されました。
令和2年6月30日施工の道路交通法一部改正
1、あおり運転ん(妨害運転)に対する罰則規定が整備されました。
2、(妨害運転)にかかわる(重大違反そそのかし等)が新設されました。
3、(妨害運転)にかかわる(免許仮停止処分)が新設されました。
4、(自転車運転者講習)の受講対象となる(危険行為)に(妨害運転)が追加されました。
5、(妨害運転)にかかわる安全運転管理者等の資格要件が定められました。
令和元年12月1日施工の道路交通法一部改正
1、携帯電話などによる(ながら運転)が厳罰化されました。
2、(運転経歴書証明書)取得の対象が拡大されました。
3、(運転経歴証明書)の交付申請場所が変更されました。
4、(運転免許証再交付)の対象が拡大されました。
5、大型の(駆動補助機付き乳母車)の歩道通行が可能になりました。
6、(電動バイク)の自動車区分が変更されました。
皆さん日々法律が改正されていたことを知っていましたか?
なかなか改正内容を目にすることがないと思うので気になった方は、是非この機会に改正内容を調べてみてください。
これからも板屋建設は安全運転活動に取り組んでいきたいと思います。
静岡県浜松市の株式会社板屋建設は、外構工事、エクステリア工事や駐車場工事、造成工事などを幅広く手掛けている会社です。浜松市を中心とした近隣地域の各種工事に対応しておりますので、ご必要の際はお気軽に板屋建設までご連絡ください。
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