カーポートと駐車場は、安心で快適な暮らしのために
こんにちは。皆さんのおうちにも駐車スペースは欠かせない存在だと思います。ライフスタイルの変化に合わせてリフォームを考えることはとても大切です。
今日は、カーポートと駐車場のリフォームの重要性と選び方のコツについて、わかりやすくお伝えします。
カーポートや駐車場、リフォームのタイミングを見極めよう
カースペースは私たちの日々の生活に欠かせないものですよね。
リフォームを考えるタイミングとしては、自転車の保管場所に迷ったり、車の台数が増えたり、カーポートの屋根材に劣化が目立ち始めたりするタイミングがポイントかもしれません。
例えば、お子様が成長して車を所有し始める、新しい車を購入する際に、現在のカーポートや駐車場のスペースが不足することがありますよね。こうした生活の変化に合わせてリフォームを行うことで、スペースの有効活用や新たな機能の追加が可能になります。
防犯面や利便性の向上を目的としたセキュリティカメラや人感センサー付き照明の設置を希望される方も多くなっています。
車庫や玄関に人が近付くとセンサーが感知して照明がつき、タイマーで照明が待機または消灯するシステムです。ローボルトのLED電気で電気代の負担も少なく、夜間も明るさが保てるためおすすめです。カーポートの脚部を利用して設置することもできます。
既存の生け垣をやめて駐車スペースを広げたり、間口を広くしたりなどの相談も増えています。
梁にダウンライトを埋め込み、夜も快適にお過ごしいただけるよう施工させていただきました施工事例はこちらからご覧いただけます。
ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
カーポートの種類と選び方
では、カーポートを選定するにはどんなものを選べば良いのでしょうか?
まず考慮すべきは素材です。アルミ製カーポートは錆びにくく、スタイリッシュなデザインと屋根材に透過性素材のものが多いため屋祢下が暗くなりにくいので人気があります。
サイズ展開も小さめのサイクルポートから2台、3台用までとバリエーションが豊富です。
鋼製カーポートは強度が高く、安定した4本、6本のものが主流で屋根材も折板鋼板を用いており豪雨や強風の日にも安心です。
デザイン面では屋根材にアルミの木目調ラッピングが施されたものが出てきて住宅と調和のとれたスタイリッシュな形で、建物を引き立てて高級感のあるお住まいを演出できます。
ライン上にローボルトのLEDライトを屋根材から照らせば、車を浮き立てるように灯り防犯対策としても有効です。ローボルトなので月の電気料金も高額になりません。
従来の透明なポリカーボネートのフラットな屋根材を使ったカーポートは、梁を延長することで関回りにゲート的な雰囲気を作り、全体的にすっきりとした印象を与えます。梁に照度センサー付きのダウンライトを埋め込むのもおすすめです。
建物を引き立てる存在にもなるので、バランス的にどれにしようか迷った時には専門家に相談してみるものようでしょう。
下記の記事では、梁を延長することでエントランスのような空間を実現したカーポートの施工事例をご紹介しています。
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
駐車場のリフォームオプション
駐車場の舗装で一般的なのは土間コンクリートです。耐久性が高くコスト的にもお求めやすく、メンテナンスが少ないため長期的なコストパフォーマンスに優れています。
施工には、概ね2週間ほどかかります。
まず地盤の掘削作業から始まり、その後、型枠を設置して車の乗り入れの場合には配筋しコンクリートを流し込むという工程です。最後にコンクリートが乾燥し固まるまでの養生期間に1週間程度必要です。
舗装材の中にはアスファルトがあります。アスファルトとコンクリートの選び方は、ご存じでしょうか?アスファルトは柔軟性と施工スピードが優れている一方、コンクリートは高強度で長持ちします。アスファルトは弾力性があり、気温の影響を受けやすく舗装の厚さも薄めに仕上げるのが特徴です。
一方、コンクリートは形状の安定性が高く、長期間の使用にも耐えられる素材です。どちらを選ぶかは、予算とニーズに応じて……になりますが、一般的には面積が広い場合で100㎡を超えるような場合にはアスファルトの方が適しています。
また、植栽や照明を駐車場に取り入れることで、一般的な駐車場とはまた違った印象を楽しむことができます。植物の配置やライトアップは、夜間の視認性を高めるだけでなく、エクステリア全体のイメージアップにもつながります。ほとんどの種類にローボルトのLEDライトを選んでいただけます。100Vの家庭コンセントから12Vに落として使用するので家計にも優しく、LEDは電球の交換を行うことなく長く使用していただけます。
植物を取り入れることで低木や樹姿がやさしい樹木は風にそよぐ姿が美しかったり、季節ごとに花を楽しむことができたりと柔らかな印象にリフォームすることができます。植える樹木に迷ったら、イメージを伝えて選んでもらうこともおすすめです。
施工前に考慮すべきポイント
リフォームを進めるにあたり、まずは現地調査と設計をしっかりと行うことが重要です。現地調査では、地盤の状態や排水状況、既存の構造物の影響などを確認します。
このような調査に基づいて、最適な設計を行うことで、後々のトラブルを未然に防ぐことができますので、専門知識のある弊社に相談してみてください。
さらに、周辺の建物やフェンス、植栽などとのバランスも考慮し、統一感のあるデザインを目指しましょう。
排水対策もリフォームの成功には欠かせません。特に、雨が多い地域では排水システムの配置を適切に行うことで、雨水によるダメージを防ぐことができます。排水溝や雨水タンクを適切に設置することで、雨水の流出をコントロールし、カーポートや駐車場の長寿命化を図ります。
許可と手続きの確認も忘れてはいけません。特にカーポートや駐車場の新設や大規模なリフォームでは、地元自治体の許可が必要となる場合があります。事前に必要な書類や手続きを確認し、スムーズに進められるように準備しましょう。
自治体によっては、駐車場やカーポートの設置場所やサイズ、使用素材に関して厳しい規制がある場合があるため、しっかりと確認しておくことが重要です。
排水対策、車から玄関まで雨に濡れない動線づくりを行った施工事例はこちらからご覧いただけます。
無料相談とお問い合わせ方法
板屋建設では、お客様のご要望に応じたカスタマイズプランを提案するため、無料相談をおこなっております。現地調査や見積もりも無料で対応していますのでお気軽にお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせは、053-587-4355まで、メールでのお問い合わせはinfo@itayakensetsu.jpまでご連絡いただければ、担当スタッフが迅速に対応いたします。
ご希望のライフスタイルのお手伝いを私たち板屋建設が全力でサポートいたします。
まずはご相談してみてください。お客様のご期待に応えられるよう、誠心誠意対応させていただきます。
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