こんにちは。
静岡県浜松市、磐田市を中心に外構工事を請け負っています、株式会社板屋建設です。
「家の庭で、子どもに思いきりバスケをさせてあげたい」
「でも、ボールが道路に飛び出したり、ご近所に迷惑をかけたりしないか心配で……」
お子さんがスポーツに夢中になっているご家庭なら、一度はこんなふうに考えたことがあるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、まさにそんなお気持ちから始まった、バスケットコートのあるお庭への外構リフォームの事例です。お施主様には、バスケが大好きなお子様がいらっしゃいました。
外から見ても、お庭全体がひとつのスポーツスペースとしてまとまっているのが分かります。ここに至るまで、どんなことを考えながら工事を進めていったのか。少しお話しさせてください。
【要点まとめ】
●きっかけ
バスケが大好きなお子様のために、「自宅の庭で、安心して練習できる場所をつくってあげたい」というご相談をいただいたことがはじまりでした。
●やったこと
もともとお庭にあった樹木や石材を撤去し、地面全体に人工芝を敷設。バスケットゴールを設置し、敷地のまわりにはバスケットコートよりも高めの鉄パイプとネットを立てました。
●変わったこと
「眺めて楽しむお庭」から、「お子様が思いきり体を動かせるお庭」へ。ボールの飛び出しにも配慮した、ご家族みんなで安心して使えるお庭に生まれ変わりました。
施工概要
- 工事種別:外構リフォーム
- 施工内容:既存樹木・石材の撤去、人工芝の敷設、バスケットゴールの設置、鉄パイプ・ネットの設置、外周まわりの安全対策
- 施工場所:静岡県浜松市
見どころ
- お子様が自宅でバスケを楽しめる、広めの人工芝スペース
- ボールの飛び出しに配慮した、高めのネット設計
- もともとのお庭を、ご家族のライフスタイルに合わせて使える空間へリフォーム
■今回大事にしたのは「庭をきれいにすること」ではなく、「安心して遊べる場所に変えること」でした
外構工事と聞くと、「お庭を美しく整えること」をイメージされる方が多いかもしれません。もちろん、見た目の美しさはとても大切です。
ですが今回のご相談で、お施主様がいちばん望んでいらっしゃったのは、「おしゃれなお庭」よりも「子どもが思いきり使えるお庭」でした。
もともとのお庭は、植栽や石材で整えられた、見て楽しむタイプのお庭でした。それはそれで素敵なお庭だったのですが、お子様がバスケの練習をするには、少し使いにくい面もありました。
そこでまず、「このお庭の役割そのものを変える」ところから一緒に考えていくことにしました。
■なぜ、樹木や石材を撤去したのか
お庭をバスケットコートとして使うには、まず安全に動きまわれる、平らで広いスペースが必要です。
バスケットボールは、走る・止まる・急に方向を変える、といった動きの多いスポーツです。足元に木の根や石があると、見た目は趣があっても、つまずいたり転んだりする原因になりかねません。
そこで、お施主様ともよく相談したうえで、樹木や石材は思いきってすべて撤去することにしました。お庭をすっきりと整え、お子様がのびのびと動けるスペースを確保することを優先したのです。
長く育ててきた植栽を撤去するのは、ご家族にとっても、私たちにとっても少し勇気のいる決断でした。それでも「子どもが安心して遊べる場所にしたい」という想いを一番に考えて、進めさせていただきました。
■なぜ、地面を人工芝で仕上げたのか
地面の仕上げには、人工芝を選びました。
土のままだと、雨のあとにぬかるんだり、靴やボールが汚れたりしやすくなります。一方でコンクリートは、ドリブルの練習などには向いている面もありますが、転んだときの衝撃が気になるところです。
その点、人工芝なら、お庭らしい雰囲気を残しながら、お子様が遊ぶスペースとして使いやすい仕上がりになります。緑が入ることで、住宅の外観全体にも明るい印象が生まれました。
天然芝のように、こまめな水やりや芝刈りといった手入れがいらないのも、忙しいご家庭にとってはうれしいポイントかもしれません。クッション性のある足元は、元気いっぱい走りまわるお子様にとっても、見守るご家族にとっても、少し安心していただける仕上がりを目指しました。
■いちばん大切にした、「なぜ高めのネットを設置したのか」
今回の工事で、もっとも心を配ったのが、このネットの部分です。
自宅のお庭でボール遊びをするとき、いちばん気がかりなのが「敷地の外への飛び出し」ではないでしょうか。
もしボールが道路に飛び出してしまえば、車や歩行者の方とのトラブルにつながりかねません。お隣の敷地に入ってしまうことも、ご家族にとっては大きなストレスになります。「子どもから目を離せない」という状態では、せっかくのお庭も心から楽しめません。
そこで、敷地の周囲に、既存のフェンスよりもぐっと高い位置まで鉄パイプを立て、ネットを張りめぐらせました。バスケットゴールの高さやボールを打つ方向も考えながら、ボールができるだけ外へ出にくくなるよう配慮しています。
ただぐるりと囲うのではなく、「どんな遊び方をするのか」に合わせて、ネットの高さと範囲を考えること。それが、安心して見守れるお庭づくりにつながると考えています。
「うちの庭でも、こんなふうに安全対策ができるのかな」——少しでも気になったら、その時点でお気軽にお電話ください。相見積もりやご相談だけでも大歓迎です。
■バスケットゴールの配置で、考えたこと
バスケットゴールは、「とりあえず置ければいい」というものではありません。実際に練習する動きや、ボールが跳ね返る方向まで考えて配置する必要があります。
ゴールの位置によって、シュート練習のしやすさは大きく変わります。建物・道路・お隣の敷地との位置関係を見ながら、ゴール裏や横方向にボールが飛んでいくことも想定して、配置を決めていきました。
今回は、高めのネットと組み合わせることで、「練習のしやすさ」と「安心感」の両方を大切にしています。
■フェンスやネットまわりは、外からの見え方にも配慮しました
ネットを高くすると安心感は増しますが、その分、外から見たときに圧迫感が出てしまうこともあります。住宅地の中では、ご近所への見え方も気になるところです。
今回は黒いネットを使用しました。黒いネットは視界を完全にさえぎることがなく、まわりの景色にもなじみやすいという特徴があります。外周のフェンスと組み合わせることで、お庭の境界も自然にまとまりました。
「しっかり安全対策をしている」と分かりながらも、重たく見えすぎない仕上がりを目指しています。
「我が家だったらどうなるんだろう」と、ぼんやりイメージしている段階でも大丈夫です。まずはお話を聞かせていただくところから、一緒に考えていけたらと思います。
■この外構で見えてきたのは、「庭を眺める場所」から「家族の時間が生まれる場所」への変化でした
今回の工事を振り返ってみると、本当につくりたかったのは、「バスケットコート」そのものではなかったのかもしれません。
樹木や石材を撤去して、お庭を広く使える状態にする。人工芝で、遊びやすく明るいお庭にする。高めのネットで、ボールの飛び出しに配慮する。そしてバスケットゴールを設置して、毎日の練習ができる場所にする。
そのひとつひとつの先にあったのは、「お子様が好きなことに、思いきり打ち込める場所を、家の中につくる」ということでした。
お庭は、ただ見た目を整えるだけの場所ではありません。ご家族の暮らし方に合わせて、その役割を大きく変えることができます。今回の外構は、お子様の夢を、ご家族みんなで応援できる空間になったのではないかと思っています。
■お客様の声
工事を終えたあと、お施主様に「どうして板屋建設にお任せいただけたのですか」と伺ってみました。すると、こんなうれしいお言葉をいただくことができました。
親身になって相談に乗ってくれた。相応のものが期待できそうだった。
さらに、「バスケ仲間にも板屋建設を紹介したい」とまでおっしゃっていただき、とても励みになる施工となりました。ご家族に喜んでいただけたことが、何よりの財産です。
■外構のことで気になることは、板屋建設へ
お庭は、ただ眺めるだけの場所ではありません。
子どもが遊ぶ場所にしたい。家族でゆっくり過ごす場所にしたい。趣味を楽しめる場所にしたい。そんな想いに合わせて、外構のかたちは大きく変えることができます。
- 「まだ具体的なイメージはないけれど、庭をもっと使いやすくしたい」
- 「子どもが安心して遊べるスペースをつくってあげたい」
- 「うちの庭でも、こんなことができるのか相談してみたい」
そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。お話をじっくり伺いながら、ご家族にぴったりの理想のかたちを、一緒に整理させていただきます。

